やってはいけない山歩き (青春新書プレイブックス)
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によって 野村 仁
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内容紹介ハードルの低さが受け、山歩きビギナーが急増している。しかし山歩きはれっきとしたスポーツ。ハイキング気分だと高尾山(599m)より低い山でも遭難・ケガのリスクがいっぱいだ。「国土地理院の地図だから安心」「夕方までに下山するつもり」「ジーンズ・スニーカーに折りたたみ傘」など基本的なNGポイントから、「クマよけ鈴は逆効果」「スマホの地図が道迷いの原因に」など、読まなければ危険に直結する最新チェックポイントまで、全国の低山を知る著者が明かす。内容(「BOOK」データベースより)高尾山や“日帰り登山”で遭難した人は、何が間違っていた?準備、装備・持ち物、歩き方、情報の使い方etc.安心して山を歩ける基本をコンパクトに解説!商品の説明をすべて表示する
以下は、やってはいけない山歩き (青春新書プレイブックス)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
山歩きは、近年とても人気で、高齢者や女性にも人気が出ています。しかし、山にはやはり日常と異なる危険があるということを、この本は再認識させてくれます。この本に書かれていることは、きちんとした登山計画を立てることや、無理をしないこと、不注意により道を間違えないことなど基本的な注意点がほとんどです。また、山には、鎖場やガレや雪渓など危険な場所が多くあり、自分の実力以上の山に登らないことや、危険個所を通過する際には細心の注意を払うべきことが書かれています。私自身、多くの人が登る低山で道を間違えた経験があり、ナルホドとうなずきながら本書を読ませていただきました。(本書に書かれているように、低山の方が、多くの人が入り込み、勝手に道を付けたりして、どれが正規ルートかわからなくなっているケースが実際にあります。)また、紙のちゃんとした地図を持たずにスマホだけの人(若いカップルのときもあれば、高齢者の場合もある)に道を尋ねられることが、最近はほんとうにしばしばあります。また、「ショップで装備一式を昨日買ってきたのでは?」というほど小奇麗なファッションであっても、体温調節ができない着方をしている人も見かけます。本書は、奇をてらって難しいことが書いてある本ではありません。書かれていることは、基本的なことが大半ですが、やはりこんな本を読んで、きちんと基本に忠実に山歩きをすべきと思います。初心者にはもちろん有益な本であるとともに、山歩きの経験のある人も改めて自分をチェックするという意味で必読の本かもしれません。
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