中・高一貫の数学 (中学数式編) (中・高一貫シリーズ)本ダウンロード

中・高一貫の数学 (中学数式編) (中・高一貫シリーズ)

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中・高一貫の数学 (中学数式編) (中・高一貫シリーズ)本ダウンロード
によって 東京出版編集部
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内容紹介 これまでとかく雑多であった中学の数学を中高一貫校用にすっきりと再構成。 中2の教科書をある程度マスターした生徒を対象に、中1~高校初期を過不足なくひととおり学ぶ内容。 『中学数式編』は方程式、平方根など中学の数式分野の基礎から、座標平面への対応など高校数学の入口までを、『中学図形編』は相似・合同など中学図形分野の基礎から、三角比、ベクトルの導入までを一貫した立場から解説。
以下は、中・高一貫の数学 (中学数式編) (中・高一貫シリーズ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
高校入試がある以上、どうしても中学と高校との間には、学習の連続性が途絶えてしまうのは仕方が無いことだと思う。が、その一方で数学のように体系の整った学問はなるべく断層をつくらずに連続的に学習できたほうが効率的だと感じていた。この本の兄弟本である「中・高一貫の数学図形篇」は、特にその効率の良さと理にかなったスタイルが際立った本だと思った。この数式篇も本の考え方は同じであるが、文字式から方程式、一次関数、二次関数へと進むスタイルはある種完成度が高いのか、通常の中学で学習する範囲→高校で学習する範囲といった枠組みとそれほど変わっていないと感じる。メリットとしては、中学のうちから高校の範囲までをこの一冊で学習できるという点で、本の方針が際立って表現されているわけではないところが、実際に読んでみて以外な感じだった。とはいえ、扱われている内容のレベルの高さとスマートな解説、そして問題の構成の仕方などは秀逸であることは間違いないと思う。できれば、意欲的な中学生が、初学年から読んで中学生のうちに高校の範囲まで触れ、更なる高みへと上っていって欲しい。

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