プロサッカー選手のための確定申告ハンドブック (ブックレット)
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によって 東浦 一樹
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内容紹介 この本は、プロサッカー選手向けに基本的な税務知識についてまとめたものです。プロサッカー選手は、少年少女の憧れの存在です。常にメディアやファンの人々に注目される社会的・職業的地位の高い「お仕事」であり、経済的にも高い収入を得ることができる職業です。しかし、注目される職業であるがゆえに、脱税や刑事事件はもちろん、盗難や詐欺の被害にあってもメディアを賑わせることになってしまいます。例えばメッシ選手の脱税疑惑の報道がありました。メディアでは「脱税疑惑」「脱税容疑」などという表現で報道されたのがほとんどで、「申告漏れ」という表現を用いて報道しているのはわずかでした。「脱税」とは、簡単に言えば嘘をついて税金を免れることをいいます。対して「申告漏れは」計算のミスや見解の相違など意図的な税金逃れでないものをいいます。プロサッカー選手の場合、単なる申告ミスであってもメディアには「脱税」と表現される可能性があります。ひとたびメディアで「脱税」と表現されてしまった場合、問題は選手自身にとどまらず、家族はもちろん、所属チームやチームメイト、そしてファンにまで迷惑をかけることになり、ケースによってはサッカー界全体のイメージが損なわれてしまうこともありえるのです。そのようなことを回避するためにも、基本的な税務知識を本書で学習してください。とてもカンタンに、分かりやすくまとめています。 著者について 【東浦 一樹】1979年生まれ、埼玉県出身。さいたま市(旧与野市)でサッカーをはじめ高校生のときに柏レイソルユースに入団。しかしプロにはなれず、一転、税理士を目指す。埼玉と東京の税理士事務所勤務を経て、2014年12月アレシア税理士法人を設立。税理士として日々、納税者からの相談に応じるとともに、柏レイソルユース時代の同期とサッカーを通じたスポーツの普及・振興を目的とした一般社団法人を設立し、積極的な活動を展開している。 【「あとがき」より】私は高校生のとき、柏レイソルのユースに所属していました。残念ながらプロにはなれなかったのですが、そんな経緯もあって私のまわりには「職業=プロサッカー選手」という知人が数多く存在します。数年前、その中のひとりであるサッカー選手から、確定申告を依頼されました。この選手はそれまで、自分自身で申告書を書いて納税していたわけですが、それを見て思わず唸りました。「申告の仕方や節税の方法を、ここまで知らないとは! 」という驚きのためです。同時に、選手の多くが、税の専門家である私たち税理士に依頼することなく、自分自身で確定申告しているという事実も知りました。サッカー少年だった私が税理士となり、最初の目標としたのが「サッカー選手をサポートできるような税理士になる」ということでした。その目標が、本書を書くきっかけとなっています。税理士という立場から、サッカー選手に少しでも役立つものになればという思いで書かせていただきました。サッカーのプロにはなれませんでしたが、税金のプロとして、この本がみなさまの一助となれば嬉しい限りです。
以下は、プロサッカー選手のための確定申告ハンドブック (ブックレット)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
去年、プロサッカー選手になった息子の税金面の仕事を手伝うようになりました。確定申告のこと、素人の私にも分かり易かったです
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