人生論ノート他二篇 (角川ソフィア文庫) epubダウンロード

人生論ノート他二篇 (角川ソフィア文庫)

strong>本, 三木 清

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によって 三木 清
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如何に生きるか?生きるとは何か?愛と死、幸福と嫉妬、瞑想と懐疑、孤独と感傷、虚栄と名誉心、利己主義と偽善、旅と個性…、透徹した真摯な眼差しで人生の諸相を思索する。近代と現代の狭間で人生の処し方・生きざま・死生観が問われた時代に書かれた、今なお読み継がれる畢生の論文集。『人生論ノート』/死について/幸福について/懐疑について/習慣について/虚栄について/名誉心について/怒りについて/人間の条件について/孤独について/嫉妬について/成功について/瞑想について/噂について/利己主義について/健康について/秩序について/感傷について/仮説について/偽善について/娯楽について/希望について/旅について/個性について/後記ほか、『語られざる哲学』、自分の娘へ当てた書簡『幼き者の為に』所収。解説/岸見一郎
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本書には「人生論ノート」、「語られざる哲学」、「幼き者の為に」の3編がある。「人生論ノート」を読む。後掲の「解説」が役だった。三木清は1897(M30)生まれ、1945(S20)死亡、48才の生涯である。人生論ノートは1941(S16)刊である。このノートが単に哲学的なものではなく、あの時代に対して警世的な暗喩を潜ませているではないかと思って読んだ。そういう点がうかがえるところもある。しかし、概して、それぞれの事柄に関し、論理的思考で哲学的に論じてあると思った。以上は1回読んだだけの感想である。あの時代の哲学者(三木)の最後(獄死)を考えると、読み返す必要があると思った。

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