ことばの20世紀―128人のイラストレーターによる20世紀「ことば」美術館
strong>本, 現代用語の基礎知識
ことばの20世紀―128人のイラストレーターによる20世紀「ことば」美術館オンラインブックダウンロード
によって 現代用語の基礎知識
4.8 5つ星のうち1 人の読者
ファイルサイズ : 22.52 MB
内容(「BOOK」データベースより) 20世紀各年を代表する主要なことばを選んで、それを視覚化したもの。1901年から2000年までを一年毎に区切り、文化、生活、政治、社会風俗などのキーワード(流行語など)を、128人のイラストレーターがそれぞれ独自の切り口で視覚化。イラストレーター索引付き。 内容(「MARC」データベースより) 懐しい流行語、笑わせてくれたフレーズ…「ことば」は時代をつくってきた。そんなことばの数々と、20世紀を一年毎に区切り、各年のキーワードを128名のイラストレーターが視覚化したことば美術館を収録。
ことばの20世紀―128人のイラストレーターによる20世紀「ことば」美術館を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
終わったばかりの、20世紀。これからも、いろいろな形で振り返られるのだろうけれど、この本は、それぞれの年、あるいは時代を象徴する言葉と、イラストレーターを組み合わせたという切り口が抜群によい。それは、単にイラストで、その言葉を図解するというような安直な企画ではなく、それぞれのイラストレーターの、その言葉にまつわる想いが、それぞれのイラストの中に表現されているからである。過ぎた世紀を他人事のように語るのは、誰にでもできることだが、あえてそれとは逆に、「128人の主観」を並べることで、この20世紀を表現してみせたというところが、この本の最大のポイントである。そして、そうしたスタイルを採ることによって、言葉も、文章も、絵も、みな人の手で作られるものだという「20世紀の常識」も、その中に保存されいている。
0コメント