廃墟チェルノブイリ Revelations of Chernobyl
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によって 中筋 純
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内容紹介1986年4月26日未明、ウクライナ共和国、チェルノブイリ原子力発電所で爆発事故が起こった……。あれから22年……。「真の意味における廃墟」と化したチェルノブイリ。ソビエト連邦のまま時間が止まり、人間不在ゆえにできあがった新たな生態系は我々に何を伝えてくるのか。「禁断の地」に踏み込み、事故発生後22年たった「今」を描き出した 初めての本格的写真集!人間が排除されたことにより、町を覆い尽くさんばかりに成長しているポプラの街路樹。待望のメーデー開園を前に事故が起こり、一度も子どもたちに乗られることなく風雨にさらされ続けた遊園地の観覧車。五芒星、ポスター、スローガン、レーニンの写真……時間が止まったかのように「ソビエト連邦」がフリーズされたままの建物。そして、その向こうに未だ不気味な威容を放つ発電所の石の棺桶……かの街の「失われた22年」のありのままがここある。見る者にさまざまな感情を呼び起こす必見の書!(本文英訳入り) 中筋 純 写真展 「黙示録チェルノブイリ」※入館無料キャノンギャラリー銀座■東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F 03-3542-1860 ■09年4月16日(木)~22日(水)10時~19時(最終日16時まで) 日曜 祝日 休館キヤノンギャラリー梅田■大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビルB1F 06-4795-9942■09年5月14日(木)~20日(水)10時~18時(最終日16時まで) 日曜 祝日 休館 キヤノンギャラリー名古屋■名古屋市中区錦 1-11-11 名古屋インターシティ 1F 052-209-6180■09年5月28日(木)~6月10日(水)10時~18時(最終日16時まで) 日曜 祝日 休館 キヤノンギャラリー福岡■福岡市博多区美野島1-2-1 キヤノンMJ福岡ビル 1F 092-411-4173 ■09年6月22日(月)~7月3日(金) 9時~17時30分(最終日16時まで) 土曜 日曜 祝日 休館 キヤノンギャラリー仙台■仙台市青葉区国分町3-6-1 仙台パークビルヂング 1F 022-217-3210 ■09年7月13日(月)~7月24日(金) 9時~17時30分(最終日16時まで) 土曜 日曜 祝日 休館 キヤノンギャラリー札幌■札幌市北区北7条西1-1-2 SE山京ビル1F 011-728-0665 ■09年8月3日(月)~8月14日(金) 9時~17時30分(最終日16時まで) 土曜 日曜 祝日 休館内容(「BOOK」データベースより)人間が排除されたことにより、町を覆い尽くさんばかりに成長しているポプラの街路樹。待望のメーデー開園を前に、事故のせいで一度も子供たちに乗られることなく風雨にさらされ続けた遊園地の観覧車。五芒星、ポスター、スローガン、レーニンの写真…時間が止まったかのように「ソビエト連邦」がフリーズされたままの建物。そして、その向こうに未だ不気味な威容を放つ発電所の石の棺桶―かの街の「失われた22年」のありまままがここにある。著者について中筋 純(なかすじ・じゅん)写真家。1966年和歌山県生まれ。東京外国語大学中国語学科在籍中より、海外を放浪し、独学で写真技術を習得。卒業後出版社勤務を経て中筋写真事務所設立。ストリートファッション雑誌、アパレル広告をメインに、映画スチール、舞台広告、CDジャケット撮影など幅広いジャンルで活躍。廃墟撮影はライフワークでもあり著書に『廃墟探訪』(二見書房)、『廃墟本1』『廃墟本2』(ミリオン出版)、『廃墟彷徨』(ぶんか社)、『廃墟、その光と影』『愛という廃墟』(東邦出版)がある(いずれも共著)。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)中筋/純 1966年和歌山県生まれ。東京外国語大学中国語学科在籍中より、海外を放浪し、独学で写真技術を習得。卒業後出版社勤務を経て中筋写真事務所設立。ストリートファッション雑誌、アパレル広告をメインに、映画スチール、舞台広告、CDジャケット撮影など幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、廃墟チェルノブイリ Revelations of Chernobylに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
最初に思ったのは、広島・長崎はすぐに復興したのに、なぜチェルノブイリはそのままなのかということだ。まさに、生活していたあとがそのまま写真に描き出されている。広島の原爆ドームのようなものがたくさんある。印象的なのは、遊園地の観覧車やゴーカートの残骸だ。それと豊かに茂った緑との調和がなんとも言えない。季節は秋で、時間は夕方の写真が多く、廃墟という感覚がより強く心に残る。
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